第1章 大仏にかかる虹 著者一覧
1990年代に鳥取県日ロ協会(旧鳥取県日ソ親善協会)が行ったシベリア抑留犠牲者の墓参活動の様子、沿海州の日本人戦時捕虜とロシア人の交流の記録を整理した郷土史研究家の証言など、ロシア人が語る貴重なルポルタージュです。
オリガ・マリツェヴァ ジャーナリスト
(鳥取県日ロ協会が中心となり、ウラジオストクに仏像が寄贈された経緯を紹介)
バレンチナ・ブラヤ 沿海地方公共団体「日本との友好協会」会長
アレクセイ・ブヤコフ アムール地域研究協会会長
タチヤナ・チュニス 郷土史研究者
イーゴリ・ドラビャスク
シホテ・アリン東アジア医療伝統研究所代表所長
オリガ・コジェミャコ
ウラジオストク仏像救済文化社会プロジェクトコーディネーター
マンスル・ヤクボフ 彫刻家
玉井考幸 国立米子工業高等専門学校建築学科教授
第2章 対岸をつないで 著者一覧
荒屋敷里子 日本語教師
浅野真理 日本ユーラシア協会副理事長
和田森道男 生け花山月流講師
井上智幹 鳥取県庁職員
加藤登紀子 歌手
樫本真奈美 同志社大学講師
木村清 「すしざんまい」代表取締役
前田奉司 BUSINESS COORDINATION JAPAN代表
前川昭一 元前川製作所社長
見田和子 日本語教師
三代律男 ロシア理解講座会員
宮本匡 日本語教師
宮山広明 版画家
森あや子 日本語講師
村上直隆 ロシア書籍ナウカ・ジャパン代表
長與茅 JICA海外協力隊 ウズベキスタン派遣
中川仁樹 朝日新聞GLOBE副編集長
中根唯 美術作家
西川洋 前川製作所社員
西田早希 バレエソリスト
小川久美子 通訳翻訳者
小田光世 ロシア関連商社勤務
清水守男・エレーナ 夫婦
高木建司 やまやコミュニケーションズ社員
田代紀子 日ロ演劇・文化交流コーディネーター
藤本和貴夫 大阪経済法科大学特任教授
福田俊司 ネイチャーフォトグラファー
山本千津子 通訳翻訳者
山本博志 元ウラジオストク日本センター所長
ピーター・ミラー 銅版画家
ワシーリイ・アフチェンコ 作家
エレーナ・アンドレーエヴァ 牡丹輸入業者
ヴィターリー・ヴェルケエンコ 元ウラジオストク市長
ドミトリー・ヴォルコゴノフ 如願寺副住職
エカテリーナ・イワノワ 株式会社ソシオネクスト社員
エレーナ・イコンニコヴァ ユージノ・サハリンスク在住
リュドミーラ・コノプリョヴァ 日ロ親善協会沿海州秘書
タチアナ・クラピヴィナ 日本専攻、ロシア理解講座
ワレーリー・クルラポフ 通訳翻訳者
アンドレイ・マルティノフ 展覧会企画キュレーター
ナターリヤ・マチャシュ バサルギン記念図書館職員
ゾーヤ・モルグン 日本研究者
ロマン・モルグン マリンエンジニアリング社社長
アレクセイ・ネチポレンコ イポーニヤ・トレード社代表
アルテーミー・ノヴィコフ バー「RA」共同設立者
ナターリヤ・ロエンコ バサルギン図書館本クラブ会員
セルゲイ・ロコチャンスキー 極東連邦大学学生
エレーナ・ラマジャポヴァ 極東連邦大学学生
オリガ・シドレンコ 貿易会社経営
セルゲイ・シプコ 一匹狼
エレーナ・ソローキナ 沿海州テレビ司会者
ビターリ・チスチャコフ
ロシア合気道協会天道流沿海州支部会長
ダリヤ・チューピナ 日本旅行者向け雑誌「キモノ」著者
アンナ・ハマトヴァ 極東連邦総合大学中国学科教授
アミール・ヒサムトディーノフ 極東連邦大学教授
オリガ・ホヴァンチュク 友禅染着物作家
オリガ・フラプチェンコヴァ 日本センター日本語講座生徒
セラフィーマ・チョオドゥ 本エッセイ集コンクール優秀賞
ダリヤ・シェルバク 本エッセイ集コンクール入賞
イワン・ユーゴフ 翻訳通訳者
Bridge from Japan
Bridge from Russia
『2時間で逢える日本‐ウラジオストク』と『Владивосток-Япония: два часа до встречи』のために、世界的にご活躍されている版画家の宮山広明先生に表紙画を作成していただきました。
「日ロの架け橋に」との願いを込め、両国のシンボルである桜と白樺がモチーフになっています。
日本語版の取り外し可能な表紙は、両作品がリバーシブルでプリントされています。ぜひご覧ください!
版画家、東京生まれ
筑波大学大学院卒、廖修平に師事
1989年 シートン・ホール大学(ニュージャージ・U.S.A)客員研究員
2016年 台南應用科技大学の客員教授
1978年~ 個展・グループ展を世界各地で開催
収蔵 : 上海博物館、江蘚省美術館(以上中国)、ワルシャワ国立美術館(ポーランド)、台北市立 美術館(台湾)、プラット・インスティテュート(N.Y.)、東方美術館(モスクワ)
個展『In the garden of Genji 花見立て源氏物語』はロシア各地を巡回し人気を博す
企画・制作チームの紹介